そもそもプログラムって??0からわかるプログラム解説
こんにちは!情報系大学生のハセガワです!
今回は初心者、未経験者向けに
プログラムとは何か
簡単に詳しく説明したいと思います!
難しい言葉、専門用語は一切使いません!
普段何気なく、プログラムとか
プログラミングとか言われてますが、
これ、そもそも何なのでしょうか?
作り方なんてわからないし、
そもそも何なのかわからない…
聞いたことはあるけれど、
存在がイマイチわからない…。
デジタル社会の現在でも、
割と知らない方はいらっしゃいます。
簡単に言いますと、
プログラムとは「命令文」です。
もっと簡単にいうと、
「これを順にやってほしい」リストです。
いまいちピンと来ませんね。
もうちょっと砕いてみましょう。
「カツオ、ちょっと手伝ってちょうだい」
「これに書いたから、よろしくね」
・いささか先生に預かり物を渡す
・父さんの会社に忘れ物を届ける
・肉屋でぶたひき肉を買う
はい。これはカツオに対する
プログラム文です。
まだちょっとピンと来ないかな?
それじゃあ最近流行りの鬼滅の刃の、
煉獄杏寿郎で例えてみます (!?)
「この列車は八両編成だ!」
「俺は後方五両を守る!」
「お前たちは前方三両を守れ!」
「竈少年たちは弱点を探せ!」
はい。これは
炭次郎たちに対する
プログラム文です。
プログラム文とは、
機械に命令を与えるための
文書なんですね。
その構造はかなり単純なもので、
①宣言
②命令
③判断
この三つしか存在しません。
さっきの煉獄の例に当てはめなおすと、
「この列車は八両編成だ!」←宣言
「俺は後方五両を守る!」←宣言
「お前たちは前方三両を守れ!」←命令
「竈少年たちは弱点を探せ!」←命令
となります。
(ちょっと違う気もするけど)
でも実際のとこたった三つだけで
複雑な処理をする
プログラムができるの?
と、思いますよね。
できやす。
簡単な処理でも、
それが何個も何個も重なると
結構いろいろなことができます。
そもそもパソコンくんは
「これは13です」
「あれは7です」
「これとあれと足してください」
くらい最低限のことしか理解してくれません。
「これはネコです」
「これは煉獄杏寿郎です」
と言っても理解してくれません。
だからパソコンくんに与える命令書も
めっちゃ簡単なものじゃないと
ダメなんですね。
今回のまとめ
①プログラムは機械に与える命令書
②一文一文はくっそ単純
③煉獄を推せ
この三つになります!
とりあえず、
「決められた方法で書かれた、
機械に命令を与えるための
くっそ単純な文章」
って認識で大丈夫です!
それではまた次の記事で!