プログラミングスキルを習得して将来に活かしたい大学生へおくる、最大効率で楽しく勉強し続け、無敵のスキルを獲得し就活に自信を得る方法。

初めてプログラミングを学ぶ上で、必要なこと、絶対やってはいけないことなどを自らの経験を踏まえて書きます。

まずは形から!プログラム学習にオススメのフォント紹介!

今回は、フォントの重要性について

語っていきたいと思います!

 

 

 

フォントとはざっくり言うと、

「文字の形」ですね。

 墨で書いた風のフォントや、

かわいらしいフォントなど

種類はホントにいろいろあります。

 

 

 

その中で、ブログラムを書くのに適したフォント、

適さないフォントというものもあり、

適したフォントで書くと読みやすさが向上したり、

修正がしやすくなったりいいことずくめです。

 

 

 

逆に、適さないフォントで書くと

いちいち余計なとこでつまづいたりします。

 

 

 

効率よく書くためにも、

自分が見やすいフォントに変えることは

プログラマの第一歩と言えます!

 

それではまず、

プログラムにオススメのフォントの特長を挙げていこうと思います!

 

 

 

①半角文字の横幅が全角文字の1/2で固定

これはどういうことかと言いますと、

フォントの中には文字の横幅が文字ごとに全然違うやつがあります。

 

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上のやつでは半角文字のサイズがちょうど全角の半分ですが、

下のやつではズレてしまってますね。

 

 

で、これの何が問題かというと、

プログラムはコード(文)を他のコードと比較しながら修正することが多々ある

ので、

文字がズレていると必要なコードを探すのに手間取ってしまいます。

 

 

 

例えば、、、

 

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こんな感じのコードがあったとします。

どっちも書いている内容は同じですが、

二個目のコードではforwardなんとかの部分と

offなんとかの部分の文字が微妙にズレていることが

わかるでしょうか。

 

 

具体的には、of「f」のエフの位置とfo「r」wardのアールの

位置がズレています。

 

 

これだけの短いコードなら影響は少ないですが、

実際にプログラムを書くときはもっと膨大な量を書くことがあるので、

ちょっとのズレでも見づらくなってしまいます。

 

 

簡単に言うと、

直感でどこにどう書かれているかわかりにくくなってしまうのです。

 

 

パッパッパと直すことができないので、

無駄に時間を使ってしまいます。

 

 

フォントは全部の文字の横幅が同じで、

半角の大きさは全角の1/2とキッチリ決まっているものを使いましょう!

 

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②文字が見やすい

おしゃれ系フォントだとよくあるのですが、

「I」nport

De「l」ete

「これって小文字のエル…?それとも大文字のアイ…?」

 

ということがあります。

 

 

何となく単語から予測することはできますが、

プログラムの世界では適当な造語が出てくることが余裕であります。

 

 

また、日本人が書いているとは限らないので、

日本人には全くなじみのないものも余裕で出てきます。

 

 

これの何が問題かというと、

一文字違うだけで全く動かなくなるのがプログラムなのです。

 

 

l(エル)とI(アイ)を書き間違えただけでも、

一切の動作をしなくなります。

 

 

人間にとっては些細なミスでも、

機械からしたら動けなくなるほど致命的なミスなのです。

 

 

そうならないように、人間にも読みやすい、

判別しやすい形のフォントを使うことがオススメです。

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③全角スペースを表示する

大抵の場合、プログラムは英語っぽい謎単語で書きます。

そのため半角文字で書くことが基本です。

 

 

プログラムを読みやすくするために半角スペースを入れることは

許容されています。

半角スペースがコード内に入っていても機械くんが

 

「おっこれは人間さんが読みやすいように入れてある意味の無い文字だな。

確か飛ばして読んでいいんだっけ」

 

と勝手に判断してくれます。

 

 

しかし、全角スペースではそうもいきません。

プログラムは半角文字で書くことが前提の為、

事前に制約がなければスペース以外の文字は

全て意味がある文字として扱われます。

 

人間が知らず知らずのうちに全角スペースを入れると。

 

「あれ?なんか見たことのない記号がある。

半角スペースじゃないから飛ばしちゃいけないし…

え、でもこれなんの意味があるのか全くわからん…

…ちょっとー!助けてー!(エラー出力)」

 

 

ということが発生します。

そして人間側は、

 

 

「あれ、失敗してる。

うーん、でも原因がわからないぞ。

コードは完璧だし…」

 

 

となります。

 

 

 

プログラムの修正はまず人間が読む必要があるため、

人間側から容易に認識できない全角スペースは

いらないエラーを頻発させます

 

 

一番最悪の場合は、

 

全角スペースを発見できず、

原因不明で解決不能のため、全部消して一から書き直すという場合があります。

全部消して一から書き直すということがあります。

 

 

それでは今まで頑張った分が非常にもったいないです。

フォントは、全角スペースが表示されるものを強くオススメします(実体験済)

 

 

 

 筆者がオススメする最強のフォント

ここまで三点書きましたが、

これらを全てクリアした、僕の愛用しているフォントを紹介しようと思います。

それが、Ricty Diminished」です。

 

 

もともとプログラマ向けに作られたフォントで、

可読性も非常に高く、日本語にも対応しています。

全角スペースもキチンと表示され、文句なしの一言です。

 

 

非常に読みやすいので、プログラミング以外にも

このフォントに設定しておくと、

目が疲れにくいです。

 

 

余計なことに気を使わなくてよくなるので、

プログラムや読み物に集中できます。

 

 

また、フォントは無料なので、

誰でもダウンロードしてすぐにつかうことができます

 

 

一度使ってみてください。

人生変わりますから。

まじで!